2016-12-11 『ロングトレイルという冒険』 書籍・雑誌 『ロングトレイルという冒険』 加藤則芳 著 技術評論社2011☆☆☆☆ 著者は、日本におけるロングトレイル、バックパッカーの草分け的な存在だったようです。集大成のようにいくつかの章から成り立つ本ですが、私が一番面白かったのは第2章の「アパラチアントレイル」の記述です。こんなに長いロングトレイルがあることを知りませんでしたし、大変多くのアメリカ人が毎年完走(完歩)していることにも驚きです。何より、このアパラチアントレイルやヨセミテ~シエラネバタなど、行ってみたくなりました。