野田さんは、もうやることが無くなってしまって、ついにカヌーではなく筏でユーコン川を下っています。それにしてものんびり。魚は釣れまくって面白そう。それにしても肩に力が入っていない。若い人の書く、「冒険してやるぞー」みたいな無駄な気合が無く、ある意味達観しています。それは日本人に対してだけでなく、あらゆる国籍の川を下る人に対してもです。
カヌーと違って筏は犬を少しは動かしながら乗せることができたり、本を読めたり、場合によっては筏上でたき火をしたりと、スピードは落ちる代わりに自由度は増す様です。
今更私がユーコンに行くのはなんだなと思いますが、思いっきり釣りはしてみたいです。