今日は、6月18日に開催されるブルベのコースの一部を勝手に走ってみました。余市から小樽、赤井川、倶知安、蘭越、黒松内、寿都、蘭越、新見温泉、倶知安と走りました。230キロほどでした。
本当はその後余市まで戻る予定でしたが、走っている途中で倶知安での飲み会の連絡が入り、職場に自転車を置いて、飲み会に出て、鉄道で余市に帰りました。
黒松内300、まだキューシートも発表になっていませんが、自分なりに紹介できることを紹介したいと思います。ただ、このあたりの情報は色々調べることが出来ると思いますので、営業時間など確認は必ずお願いします。
余市を出たのが7時ごろ。フルーツ街道を通り、天神のセブンに8時ごろ。そこから毛無峠を登ります。途中からブルべのコースと合流です。
毛無の頂上から赤井川までは3カ所でソフトやアイスがあります。とんでん、山中牧場、そして昨年出来た赤井川道の駅です。
とんでんから下りの大きなカーブを曲がった後、キロロスキー場の入り口に行く途中の道が、アスファルトの状態が良くなく怖かったです。4週間後までには国道ですから直っているかもしれませんが要注意です。
赤井川道の駅の開館時間は夏場は8:30~19:00とのことですので、トップの速い人以外はジェラートを食べることが出来ると思います。
シングル400円、ダブル450円なのでベルギーチョコと米の入ったアイスのダブルにしました。
米のアイスは、食感が麹の入ったミルクアイスという感じで美味しかったです。
樺立を上がり、倶知安へ。国道276を横断し、富士見橋を渡って右折したら、右手にキッチン「なり田」があります。お昼前後しか開いていませんが、お勧めのお店です。いま、すぐ隣に新しいお店を作っています。下の写真です。
http://kiyatchi.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-7d7b.html
倶知安から比羅夫にあがり、山田の交差点(86.4km地点)にはお店が沢山できました。うどんならば「銀嶺」、そばならば「いちむら」、その他、イタリアンやカフェも点在しています。昼しか営業していない店が多いです。
さらに500mほど進むと、泉郷の入り口。ここにはスープカレーの「つばらつばら」と、サンドイッチやケーキが有名な「グラウビュンデン」があります。
さらに500mほど登るとPC1のローソンですが、少し手前向かいに、この地区が発展するきっかけとなったNACがあります。
NACの2階、JOJO‘Sで羊蹄山を見ながらオリジナルバーガーを食べました。
昔は980円だと思ったのですが、1280円になっていました。
このあたりは、冬は外国になりますが、夏は営業していない店も多いです。紹介し出したら切がありません。
さらに6kmほど進むとミルク工房への分岐。野菜のブッフェも有名ですね。
曽我の道道に出て、少し登るとM‘sカフェ。ここもハンバーグとか美味しいです。
昆布への道に入ると、店はほとんど無くなります。昆布には謎のリサイクルショップ兼食堂の「福助屋」がありますが、意外と美味しいです。
http://kiyatchi.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post.html
蘭越には「勝二」と「ラーメン館」の2つがすぐ近くにあります。町の中心にも蘭越米のお握りなどを売る所もありますが、他にはほとんど食べる場所はありません。
蘭越-黒松内間は、コンビニが一軒もないのに道の駅が2件並んでいます。
蘭越の方は小さくて滅多に寄ることはないのですが、あまりに暑くてアイスを食べました(200円)。その他ここは、大福が美味しいです。夏はソバも出している様です。
直登するので意外に傾斜のきつい目名峠を越えると黒松内。道の駅はチェックポイントとなる予定です。
この道の駅トワヴェールはパンが美味しいのですが、(私は特にベーグルアンパンが大好きです)売り切れていることも多いです。ピザも他の人が食べているのを見ると美味しそうでした。飲み物も売店で買う事ができます。
黒松内から北上し、海に出ます。海風のためか突然気温が低くなります。
PCのセイコマを過ぎて数キロ行くと、カキ小屋というお店があります。牡蠣の食べ放題とかもやっていますが、今回はパスしました。
港から尻別川沿いに内陸に入ると、追い風となり気温も再び上がって来ました。
途中一カ所だけ分かりずらい分岐があります(もっとも、どちらを通っても蘭越市街に行きます)この看板を左です。
ここから数キロが、このコースの中で、最ものんびりと走ることが出来るのではないでしょうか。私は一番好きな道です。
蘭越の街からはまた来た道を戻りますが、昨日も一昨日も仕事で通っているので、今回は勘弁してもらい、ブルべコースを離れて、私が北海道の道の中で一番好きな、新見温泉への登りを行きました。
昨年までのパノ3のコースですが、流石に蘭越から登ると長いです。昨年までのパノ3は毛無、五色、新見、当丸と、標高600m以上の峠を4本も越えたのですから、やはり山岳スペシャルと言えますね。
新美温泉は今年で営業をやめてしまいましたが、そこから岩内に抜けようと思ったら、5月27日まで通行止めでした。
仕方なく、来た道を降り、旭台を経由してブルべコースに戻り、倶知安まで帰ってきました。232km、ブルべ時間11時間34分、ライドタイム10時間12分、avg22.6kmでした。登りが多かったのと、ほとんどが向かい風基調、さらに5月としては考えられない高気温と悪条件が重なりましたが、まだまだ足も出来ていません。
夕食を食べるとしたら、倶知安町内に入った方が良いかもしれません。お勧めはアトム、日本橋、なかま、ブルーチェロなど。チームニセコの本拠地お食事バーきむらもあります。
4週間後の黒松内300、登りはそれほどありませんから、羊蹄山麓の景色とグルメなどをお楽しみ下さい(記事内容は独断に満ちていますのであしからず)。