羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

スキーオリ北海道選手権スプリント

 今日は、ルスツでスキーオリのスプリントが行われました。大学生のユニバ出場権がかかっており、大学生は本州からもけっこう来ていました。

 雪が溶けてしまっているかと思いましたが、さすがに留寿都は標高が高いためか、ガリガリでしたがけっこうありました。笹もギリギリ隠れるくらいです。

 MEクラスは3人。これは優勝できるかと思っていましたが、スタートして1番のところで止まれずに転倒。スキーが雪に刺さりけっこう時間をとられてしまいました。さらに、1番から2番に行くところで、ショートカットをしましたが、そこの下は笹藪で、ストックやスキーが埋まり、失敗。コースに出る所で、1分後にスタートした日本の女子第一人者Sさんに抜かれてしまいました。

 2番から3番もSさんとともにショットカットしましたが、小さな土手で笹が出て、失敗だったかもしれません。

 18分ほどでゴール。直線2kmのコースで2.5km。時間も距離もわずかですが、疲れました。この前は踏むばかりでほとんど走っていないので、実質クロカン初日でしたので、何かバラバラな感じでした。結果は見ていませんが、2位か3位です。残念。

 スプリントは明日も第2戦が行われますが、私は外せないお仕事です。

 スキーオリには、クロカンの走力と地図読み力の他に、ストックの改良と、モービル1台分の狭いコースで推進力を得るトレーニング方法、斜面をクロカンスキーで下った後に、ポイントできっちり止まる技術と筋力、カードをカード受けに早くはめるテクニックが今の私には必要です。2月にミドルとロングがあるので、少しは何とかしたいです。

【追記】

 結果は2位でした。トップと44秒の差でした。トップ選手と比べるとい、スタート→1で39秒遅れ、1→2で40秒遅れ、2→3で32秒遅れと前半で出遅れ、後半はほとんど1位か僅差の2位で追い上げましたが追いつきませんでした。最初に焦って転んで笹に刺さって起き上がれなかったのが、反省ですが、少し凍った雪でも下りできっちり止まることの出来るテクニック(と度胸?)があれば転ばなかったと思うので、そこを身につけたいです。