『マラソンは「骨格」で走りなさい』 鈴木清和 著 SB新書2014☆☆
マラソンは筋肉ではなく骨格に応じた走りをするべきだという持論です。各自の胴と脚の長さをメジャーで測ると胴が長い人がスイング走法、同じ長さがツイスト走法、脚が長い人はピストン走法が適しているそうです。
なかなか、今までに無い考えで参考にはなりましたが、本を読んだだけでは私にはイメージしにくかったです。近くで実際に教えてくれたら納得してしまう気もします。
実は村上春樹の本は初めて読んだのですが、意外にも面白かったです。五編入った短編集ですが、いずれもちょっと無さそうでありそうな不思議な出来事が起こります。
今年は通勤に時間がとられ、さらに実家の整理が残っていて、秋なのになかなか本を読む時間をとることが出来ません。今日も(もう昨日になりましたが)先ほどまでずっと2階で後かたづけをしていました。今年亡くなった母だけではなく、13年前に亡くなった父の分も含めて、とにかく様々な「物」が大量に出てきます…。