羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

ゴアシューズInov8ROCKLITE286GTX

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 札幌スキッドにチューンナップに出していたクロカンスキーを取りに行ったら、新しいハイカットのゴアテックスシューズを衝動的に購入してしまいました。

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 26.0㎝で300gを切っています。軽いです。30%引きにしてくれました。

 これで、トレラン等に使えそうな防水シューズは3つ目です。昨年のOMM直前に購入したサロモンのハイカットトレッキングシューズOUTLINE MID GTX(360g)、コロンビアモントレイルのカルドラドⅢアウトドライ(318g)、そして今回のInov8ロックライトGTX(291g)です。

 ロックライトはハイキングシューズの位置づけの様ですが、ハイカットでこの軽さは魅力です。どれほど走ることができるのか未知数ですが、早速明日のオリエンテーリングで過酷な状況下で試してみようと思います。 

新北国O Day1

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 今日は真駒内公園でパークオリエンテーリングに参加しました。

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 この大会も本来は8月に開催される予定でいたが、緊急事態宣言を受けて今日に延期となりました。久々のオリエンテーリング大会です。M21Aは半数以上が本州からの参加者で、レベルの高い大会となっていました。

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 明日の藪こぎ必至のオリエンテーリングの予行演習として、サッカーのガードをスネに付け、さらに写真には写っていませんがショートスパッツを付けて臨みました。

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 前半の拡大図です。2→3は、下の道を爆走し、45人中6位でした。

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 しかし、その後の3→4は、3で鉢合わせたyamamoto氏に気をとられ、何と45位。

 5→6は、普段の私なら少し遠回りしても舗装道路を走ると思いますが、藪をカットしました。藪を走っている部分は青い色で遅くなっているのがわかります。区間23位。

 8→9は道を一本見間違えてミスしています。この区間は40位。

 10→11も普段なら間違いなく道路を行きますが、藪を切りました。区間21位。終了後にコース設定者の北大生に聞くと、ここは藪を突っ切るのか正解ですが、私が突っ切った所よりももう少し西側の部分が藪が薄く狭くなっているので、そこに気づいて突っ切るのが正解だったそうです。まだまだ読みが浅いです。

 全体では27位で終了しました。実は1区間だけ全体の1位を取った区間があります。それは17→18の短い区間ですが、M川さんがビデオ撮影しているのが見えたので、かっこよく映ろうとダッシュしたら12秒で単独トップでした…。たとえ一か所でもトップを取れると気持ちが良いです。

 明日は島松でぐっと難しいオリエンテーリングが行われます。寒さとの戦いも含めて精進します。

落合さんの日本縦断ギネス挑戦

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 アメリカ横断5000㎞の世界でも最も過酷な走行大会(RAAM)に表彰台目指してチャレンジしようとしている落合さんが、今日の未明午前1時に九州の佐田岬をスタートしました。
 スタートから22時間ほど経過した現在、既に九州縦断を終え、山口県宇部市あたりを走っています。ライブGPSで現在地がいつでも判ります。

 10月20日宗谷岬ゴール予定だそうです。

 昨年私が参加したRAA(青森一周レース)も、そもそもは落合さんのRAAM参加条件クリアのために開催されたものでした。

 落合さんと一緒に走ったことはありませんが、落合さんのすごい所は、スピードもさることながら、眠らないで走ることが出来るという点です。

 落合さんの日本縦断は8月に予定されていましたが、緊急事態宣言のため、今日まで延ばされました。特に北海道は寒さが厳しくなっている時期ですので、その点が心配というか、私だったら走りたくないと思ってしまいます。

 事故なく目標を達成できるよう応援しています。

RANDONNEUR PLUS PROJECT » 【イベント告知】落合佑介・日本縦断ギネス記録チャレンジ & オンライン生中継 (randonneur-plus.com)

 

 

小樽「みゅーず」

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 小樽駅近くにある洋食屋さん。特製デミグラスソースとハンバーグが美味しいです。そして、エビフライの大きさに驚きました。

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 妻が食べたオムライスとデミハンバーグ。大きさが大・中・小とありますが、写真の小でも十分な量があります。
 ご夫婦でやっておられるようですが、接客対応も大変好意的でした。

 また、記念日特典として、すてきなキャンドルもいただきました。

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雷電温泉から新見峠まで縦走

みる f:id:kiyatchi:20211010183402p:plain

 今日は、雷電海岸をスタートし、朝日温泉、雷電山、岩内岳、目国内岳と縦走し、新見峠に置いておいた折り畳み自転車で戻って来ました。

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 朝日温泉から雷電山までの登山道がかなり荒れて来ていて、曇って強い風も吹き大変でした。

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 前の晩に新見峠に折り畳み自転車Dove+を置いて、旧雷電温泉近くの駐車場で車中泊を開始したのが午前2時。起きたら6時を回っていました。寝坊ですが、熟睡しました。

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 朝日温泉までの3.5㎞ほどの林道も走りました。

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 今日は湿地帯も通るし、ガスや雨もあると思い、コロンビアモントレイルのアウトドライシューズにゴアスパッツを付けました。さらに、スネの部分にサッカー用のガードを付け、ダイソーの100円サポーターで押さえました。

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 走ってもそれほど邪魔にならず、荒れた登山道では効果を発揮しました。

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 林道は一応立ち入り禁止になっていましたが、道路そのものは自動車が走ることの出来る状態でした。

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 朝日温泉はやっていませんでしたし、再開は結構厳しそうな印象を受けました。

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 温泉横の、この丸木橋から登山道が始まります。

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 午前8時頃までは良く晴れていました。

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 天狗岩です。奥に蘭越町港地区が見えました。

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 しかし、西の方から雲が出てきました。

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 コックリ湖が見えます。この辺りから、登山道が急な登りの上、かなり荒れてきました。スネ当てをしてきて良かったと思いました。

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 しかも、雲の中に入ったので、草が濡れています。さらに稜線に出ると、南側から強烈な風です。右半身だけがどんどん濡れていきました。引き返したくなりました。

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 やっとの思いで前雷電。雲と風の中です。

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 前雷電から雷電山は割とすぐでした。

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 登山口から2時間35分、海から3時間13分でした。シューズの外側びしょびしょで、中も水分がしみて来ていました。

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 雷電山から岩内岳への登山道は、それまでに比べるとまるで高速道路の様によく整備されていました。

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 五つ沼。ここでシューズがさらに濡れました。

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 岩内岳も完全に雲の中。分岐から岩内岳往復に20分かかりました。

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 岩内岳と目国内岳の中間にある湿地帯です。遅くまで雪の残るところだと思います。

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 頂上直下に来るまで、目国内岳は全く見えませんでした。

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 目国内岳です。実は、スキーでは何回か来たことがあるのですが、夏道は初めてでした。

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 新見峠側から目国内岳への登りには合目表示がありました。

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 突然少し晴れてきて、前目国内岳が見えてきました。

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 そして、つい1時間前には完全に雲の中だった岩内岳が晴れています。岩内岳と前目国内岳の間に沼があるのですね。

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 前目国内岳。目国内岳は頂上だけまだ雲がかかっています。前目国内はスキーの時はトラバースしてしまうので、頂上は初めてかもしれません。

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 最期の下り。チセ(シャクナゲ?)は雲の中。奥はアンヌプリ?ニトヌプリ?

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 到着です。22km6時間半の登山の間、本当に誰一人とも人間と遭いませんでした。熊の気配も無かったし、シカともリスとも会いませんでした。

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 夜中にデポしておいたDove+。13時過ぎに自転車でスタート地点へ戻ります。計画を立てる際に、自転車を置く場所の候補は3カ所ありました。新見峠、神仙沼駐車場、パノラマラインの峠です。本当はチセまで終えてパノラマの峠から下ろうと思っていましたが、15時頃から雨の予報だったので、一番近い新見峠にしました。

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 冷たい雨の中、ブルブルふるえながら自転車のダウンヒルをすることになるのではと思っていましたが、実際には大変暖かかったです。

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 ダウンヒルが終わったら、いくつかのトンネルを漕いで雷電海岸に戻りました。

 その後、岩内の公衆温泉に入りましたが、偶然、岩内の伝説のトレイルランナーと二人きりでした。J子ちゃんとの寿司の話とかで盛り上がりました。

■記録

雷電温泉~39分~朝日温泉~2時間35分~雷電山~1時間09分~岩内岳~1時間10分~目国内岳~1時間03分~新見峠登山口















 

 

春香山

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 今日は午前中はお仕事。午後、あまりに天気が良いので、桂岡から春香山に登りました。

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 桂岡町の一番奥に登山口がありました。

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 登山道は総じてよく整備されています。

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 林道と登山道が何回か交錯します。登では向かって右の登山道を登り、下りでは、ここから左の林道を下りました。

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 稜線に出た標高700m付近の銭函峠。三叉路になっています。

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 銭函峠から銀嶺荘までは、ほぼ平坦な稜線を10分ほど走ります。

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 銀嶺荘から急なのぼりをジグザクしながら200mほど登ると頂上です。登り1時間16分でした。

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 頂上からは銭函・札幌方面は見えますが、反対側は木が茂っていました。

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 ボードのベンチは地べたに置いてありました。頂上には東海大学の学生が3人いました。銀嶺荘に宿泊だそうです。

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 下りは林道を走りましたが、風情は無いけれど、下りは登山道よりもさらに走りやすいです。

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 同じ部分の地形図です。518の山の麓の分岐を左に行けば、オンズスキー場の方に繋がっているようです。林道と登山道が一度重なってから再び右の林道を下りましたが、下の方は林道の状態はよくありませんでした。最後は立ち入り禁止の水源地の部分に逆から出てしまう結果となりました。

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 最初の部分は行き帰りとも登山道の方が良いようです。距離も、登りは6km、下りは7kmでした。

■記録

登り 1時間16分

頂上    3分

下り    56分 

朝8kmインターバル

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 今朝は1週間ぶりにインターバルを行いました。シューズはズームライバルフライ2で、インソールを元々入っていた軽いものに戻して約200gの軽さにして使用しました。

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 最初の速いパートでキロ平均3分57秒、2回目以降はキロ4分15秒くらいでした。膝の裏の違和感はほとんどありません。ありがたいことです。